こんにちは!ルーです。
そろそろ花粉の季節なんで、今のうちに山に登ろうかという誘惑に耐えつつ、今日はハンドル回りを仕上げようと思います。
スロットルケーブルをシルバーで塗るよう指示があるんですが、こんな細かいパーツをキレイにマスキングするのは骨が折れるんで、洋白線に置き換えようと思います。
ノギスで測ると1.34mm・・・。
1.2mmの洋白線をグニっと曲げてから、同じ長さにニッパーで切り出しました。
プラパーツをナイフで切り取ってからピンバイスで穴を開けて、作った洋白線を瞬間接着剤で止めます。
10分ほどで出来たんで、塗るよりこっちの方が早い気が・・・。
質感もまずまずですネ。
さてさてお次はいよいよ秘密兵器の登場です!!
ラグにゃんさんから送っていただいた自作デカール~!
今となっては貴重な、アルプスのマイクロドライブリンタで作られたものです。
噂では聞いていましたが、自分にとって初めてのMDデカール。
これ、凄いです!
精密さはもちろん、シルバーの発色はオフセット印刷ではマネできないですネ。
絶版となった中古プリンタにプレミア値がついて流通されているのも、納得。。。
だいぶ製作が進んでからデカールを発送していただいたので、使用しないものでテストをしてみます。
MDデカールは扱いが難しいと伺ってますんで、耐久テスト。
とりあえずペロッと貼るのはできたんですが・・・・。
綿棒でフィッティングすると、とたんに印字がグシャグシャに・・・w
いえ、ラグにゃんさんからいただいた貼り方レクチャーにはこうなると書いてあったんですが、実際試してみたくて・・・(^^;
ほんとに繊細なんだなぁということがよくわかりました。
いよいよ本番です・・・ゴクリ。
いや~手こずりました。
極力表面に触らずに、息を止めて貼っていったんですが、途中何度も酸欠になりそうでしたw
触っても大丈夫なように、速攻でクリアーコーティングしていますw
いーい感じじゃないですか!?
のっぺらぼうだったスイッチに精密感が!!
「神は細部に宿る」
と言ったのは近代建築の巨匠、ミース・ファン・デル・ローエですが、模型にもこういったディティールにこそ、神様がちょこんと宿るんじゃないでようか。
あらためて、この場をお借りしてお礼申し上げますm(_ _)m >ラグにゃんさん
それにしても、なんでこのデカールがついてないんだぁ!(`~´)>タミヤ
そうそう、ブレーキ・シフトレバーは目立つところにゲート跡ができるので、プラメッキを剥がしてからミラークロームで再塗装しています。
このレバー、ちゃんと引けるギミックがあるんですよねぇ・・・。
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細かい作業お疲れさまでした〜。
返信削除本当にこの位のデカールは付けて欲しかったですね〜。
個人レベルでも出来るのですから。
腰の方は大丈夫ですか?
ウチも3回位やってます(笑)
ラグにゃんさん、こんにちは!
返信削除このたびは本当にありがとうございました~(^^)/~
ただ今ラストスパート中です!
腰? は今は問題ないですよ?
前にギックリやった時には一週間寝たきりでしたが・・・(^^;