2014年7月7日月曜日

JORDAN 191 ~フロント&リアウイング完成!~

こんばんは~。

W杯、ブラジルが四強に勝ち上がったのはいいんですが、ネイマール大丈夫か!?

後遺症が出なければいいんですけど、腰椎ということで心配です・・・。





さてさて、この週末で進んだところをご報告しましょう!


研ぎ出しが済んだモノコックにセミグロスブラックを塗装。

ほんとはカーボン地なのですが、どうせカウルは閉じたままにするので手を抜きますw




カウルの裏も同様に。

ウレタンコーティングしているので、マスキングせずブラックを裏から吹いた後に、
表面にはみ出してしまった部分をシンナー(Mr.カラー薄め液)でふき取っています。
この技が使えるのはウレタンの強みですよね・・・。

エナメルでスミ入れしたあとに、エナメルシンナーで拭き取るのと同じ事をラッカー塗料
できるのはほんと楽です。






続いてフロントウィングの接着。
真鍮ブロックを両端に置いて、ウイングの垂直を出しながら接着します。


この方法を最初に考えた人に敬意を払いつつ・・・。

ほんと世の中には頭のいい人っているんだなぁと、ウイングを接着するたびに関心してますw





リアウィングも同様に。

垂直はもちろんですが、上から見て菱形になっていないことにも注意しながら接着していきます。
これは上の状態のまま、方眼紙のようなもの(自分はカッティングマットのメモリ)の上に載せて、
上から確認することで水平・垂直を決めています。




ところでこういった箇所の接着剤って皆さんどんなの使ってますか?

白化しない瞬着とか二液のエポキシとか色々使ってましたが、今はコレがお気に入りです。





コニシボンドのアクアリンカー!!


乾くとある程度ゴムみたいな粘性を持ちながら、強く引っ張るとペリッと剥がせる独特の接着感。

 一番近いのは、アマゾンから届くダンボールの底に、動かないように固定
するための、あのゲルっぽい接着剤でしょうかw


何がいいって、はみ出た部分は、爪楊枝でコリコリするとキレイに剥がれるところ!
エナメルシンナーで拭き取ってもいいです。
最悪、全部剥がして再接着する時も、接着面にダメージを与えることなくキレイに剥がせるのが
超絶便利!

クリアパーツの接着もほとんどこれを使っています。


リトライOKって、ホントに精神的に良い・・・。


弱点としては、接着強度はあまりないので強度を求めらるような箇所は二液のエポキシなど方が
良いと思われるところ。
  ただ、瞬着やエポキシでは落とすとパリーンと剥がれる場合でも、粘性がある分持ちこたえて
くれることも何度もあったので、耐衝撃性はけっこうあるような気もします。誰か実験していただけ
ないでしょうか・・・。
 あと、固まるまでにそれなりに時間が掛かることでしょうかね。
動かさずに1時間くらいほっとけばキッチリくっつきますが。



さぁ、お次はいよいよコクピット回りに手を付けようと思います!





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