今週はリハビリ期間にしよっとw
前回気になったチェンジレバーですが、上から見るとこんな感じ。
ちょっと目立つ位置なので、結局改修することにしました。
塗装をはがして艶黒吹き付け→メッキシルバーで仕上げるのもいいんですが、元のメッキのノリが素晴らしかったので極力残すべく、上面だけ削って処理していこうと思います。
そこで登場するのが・・・。
「ハセガワのミラーフィニッシュ~!」(のぶ代声)
極薄のノリ付フィルムですが、これいいですよねぇ・・・。お気に入りで、いろいろ使ってます。
伸びるし、局面に追従するし、キラッキラになりますし、このテの商品としては決定版じゃないでしょうか。
少し大き目に切り出してから上面に貼り付けて、余った部分をカッターで切り取ってから綿棒で馴染ませると・・・。
ジャーン!
どうですか? メッキ仕上げが超簡単に・・・。
まったく局面に追従せず、仕上がりもイマイチなノリ付アルミ箔に悪戦苦闘して たのは、いったい何の悪い夢だったか・・・。
良い世の中になったものですネ。
組み込み直してみました。
うーん、これをツマミにブランデーが飲めるなw
さてさて、お次はいよいよこのキットの山場のシリンダーブロックに手を付けていきます。
仮組みしていくと・・・。
あれれ?シリンダーヘッドの裏側に、吸排気バルブのモールドが見えます。
当然、組み付けたらまったく見えなくなっちゃいますが、この拘りようは・・・。
やっぱりタミヤって変態ですネ。(いい意味で)
で、このフィン一枚一枚の側面だけシルバーで塗れ、と塗装指示があります。
うーん、何パターンかやり方はあると思うんですが・・・。
結局全部接着してから、フラットブラックを吹きました。
そして・・・。
「ジュラルミンフィニッシュ~」(のぶ代声)
似たようなバリエーションにチタンフィニッシュというのもあるんですが、貼り比べてみて、今回はこっちにしました。
これを0.5mmくらいの幅で切り出して、ペタペタ貼り付けていきます。
ちょっとだけ引っ張り気味にしながら貼るとブレにくく、シワにもなりにくいようです。
全部のフィンをやっつけると・・・。
できましたっ!
結構いい感じなんじゃないでしょうか!?
CNCでアルミを削り出した感が表れていると思いませんか??
光の反射によってはこんな感じに、いぶし銀で光ってくれます。
失敗しても貼り直せばいいのは、やらかしてばかりいる自分には有り難いですね。
ところで。
写真見て気づいたんですが、ちょっと実写と比べてフィンが厚いかなぁ?
そうでもないかなぁ?
いや、厚いなぁ、認めたくない自分がいるなぁ・・・。
もっとも、フライス盤でもない限り、自分の力量では全てのフィンを均等に、薄く削りこんでいくのは無理なので、このままで良しとしましょう。
雰囲気は十分出てますしネッ!(^^;
ちなみに実車の96Bエンジンはコレ。(;_;)
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