突然ですが、ファットボーイローにはカラーバリエーションが4種類あります。
・ビビッドブラック
・ブラッケンドカイエンサングロ
・ブラックデニム
・サンドカモデニム
2つ目は特に舌を噛みそうなお名前で、寿司ネタだったら注文が憚られる&まったく想像できないお色名が舶来らしくていいですネ。
ちなみにデニムと名のつくのは艶消しのようです。
詳しくはハーレーのファットボーイローのページを見て頂きたいのですが、燃料タンクと前後のフェンダーの色が違うんですね。
この中からどれかを選ぶ必要がありますが、タミヤの取説はこのあたりガン無視してまして、塗装指定は半ツヤ黒のブラックデニム一択です。
これはこれでマッチョな感じでいいんですが、おらがシュワちゃんはどーなのよ!?
ビビッドブラックでしたっ。
顔が映り込むくらいツヤッツヤの黒です。
バイクのタンクは輝いていると模型映えするという姑息な理由小市民のささやかな知恵で、今回はビビッドブラックにしようと思います。
ブラックを吹いたあとウレタンクリアでコーティングして、ビビッドブラックを再現します。
うーん、ウレタン特有のド派手な輝き・・・。
これでいいよネ。十分だよネ。
んがっ! ここで大事件がっ!!
反対側が無残なことに!?
せっかくのツヤが消え、細かい傷がそこかしこに・・・。
誰がこんなことを!
きっと犯人を見つけてやる!!
じっちゃんの名に賭けて!!!
いや、もちろん自分でやったんですが・・・。
砥ぎ出しってメンドイんでクリアー吹きっぱなしでいいかなぁと毎回思うんですが、やってみるとやっぱり明らかに違う、落ち着いた上品なツヤになるんでついついヤスっちゃうんですよね(^^;
とはいえ、紙やすりやコンパウンドの番手を徐々に上げていってここまで持っていく間、やってて時々何の罰ゲームだって思うんですが・・・。
でも。
最後の最後の瞬間。
コンパウンドって油が入っているので、磨いている時はベタベタのニベアを塗ってる感じなんですが、チャーミーグリーンで洗い流した時・・・。
油分と共にサーッと水が流れ落ちたあと、まだ濡れたままのような塗膜が現れた時、すごく不思議な感じがするんですよね・・・。
この感覚を味わいたくて、また研ぎ出しする自分がいます。
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